top of page
上野・湯島・池之端 | 『仲町通り』
歓楽街回遊型アーツイベント
ABOUT
歓楽街回遊型アーツイベントのはじまり
「アーツ&スナック運動」は2019年に始まった“歓楽街回遊型アーツイベント”です。豊かなナイトライフと多様なアーツ(伝統技術・歴史・芸能・アーティストの総称)を掛け合わせ、「文化的歓楽街」としてのエリアリノベーションを目指す私たちの、根幹となっているプログラムです。
界隈の空きスナックを同時多発的に活用し、上野・湯島・池之端界隈にまつわる多様なアーツでジャックします。来街者は、ドリンクを片手に歓楽街をそぞろ歩きながら、知らなかった文化に出会い、思いがけないコミュニケーションを楽しめる。地域にとっては、今まで街に足を運ばなかった層の人たちに地域を再発見してもらい、街やテナントの面白い使い方や借り手に出会える。アーツ&スナック運動は、そんな実験的なカルチャープログラムです。
不忍池南側に広がる池之端仲町・仲町通り周辺エリアは、今でこそ歓楽街のイメージばかりが先行していますが、寛永寺の門前町・下谷花街に由来する伝統文化を支える店も今なお残り、関東大震災までは銀座よりもいい店があったとさえ伝えられています。歓楽街化が進みすぎることを懸念した地元ビルオーナー達が集い、東京大学大学院都市デザイン研究室を中心とする有志と連携し、月一回ペースで勉強会を重ね、想いを束ねて企画されてきました。
ARCHIVE
過去のイベント
第3回アーツ&スナック運動
〜パフォーマンスで「まち」をつなぐ〜
2022.11.18-20
上野と湯島をつなぐ仲町通りはキャバクラやスナック・飲食店などが立ち並ぶいわゆる歓楽街、「夜の街」。
ここも元々は寛永寺の門前町として栄え、花街としての性格を持つ通りでした。今でも組紐や呉服・櫛などの老舗がその伝統をつたえています。
そうした歴史を持つ独特の空気感を持つ街なかで、複数のパフォーマンスアートが繰り広げられる3日間。アーツ&スナック運動と創作ソロユニット「ほしぷろ」によるコラボレーションイベントです。
第2回アーツ&スナック運動
ガイトウで文化を味わう3日間
2021.10.22-24
文化的歓楽街の復興に向けて、路上&空きスナックをアーツでジャック。
商店街の街灯に着脱式のテーブルをつけて、立ち飲みスタンドに変身させてしまう路上活用術「ガイトウスタンド」。その可能性をさらに引き出すべく、ガイトウスタンドを回りながら様々な文化体験を楽しむ歓楽街回遊型アーツイベントを開催。
第1回アーツ&スナック運動
池之端仲町をひらく二日間
2019.9.20-21
歓楽街でありながら文化・歴史に裏打ちされた独特の風情に溢れるこの街で、普段なかなか入れないリアルな『スナック』を『アーツ』でジャックする特別な二日間。
500円の回遊パスを購入して池之端仲町界隈を巡っていただける初開催企画です。
bottom of page