歓楽街回遊型アーツイベント/第2回アーツ&スナック運動
ガイトウスタンド大特集
ガイトウスタンド展
上野・湯島発のグッドデザイン、「飲める街灯」誕生までの軌跡。
2020年、アーツアンドスナック運動の実行チームはまちの街灯に寄生する着脱式テーブル「ガイトウスタンド」をデザインしました。その後、池之端仲町商店会の街灯メーカー・賛光電器さんとコラボした「本気のガイトウスタンド」や木材デジタル加工サービス「EMARF」とコラボした純木製ガイトウスタンドなど、デザインの連鎖反応が生じています。その誕生から現在に至る軌跡をとくとご覧ください。
概要:
地図や古写真による仲町の歴史や文化の紹介にはじまり、「ガイトウスタンド」の誕生から現在に至る軌跡について、現在解体工事中の仮囲いを使ったパネル展示を行います。
開催時間:
会期中常設
料金:無料
ガイトウスタンド
ツアー
2020年誕生からいくつもの連鎖反応が起きている「ガイトウスタンド」。まちを巡りながらさまざまな「ガイトウスタンド」をご案内いたします。
・概要
仲町通りに設置したさまざまな「ガイトウスタンド」を少数名限定でご案内するツアー企画です。総合受付から出発し、同時開催の「ガイトウスタンド展」の解説や、それぞれのガイトウスタンドのデザイン・使い方の解説を行います。「ガイトウスタンド」を知るだけでなく、実際に設置を体験したり、使ってみたりすることで、秋風を感じながらたたずむ街角を楽しんでみませんか?
所要時間:
およそ30分
開催時間:
10月23日 14:30〜15:00/16:30〜17:00
10月24日 14:30〜15:00/16:30〜17:00
参加費:
500円(税込)、高校生以下無料
お申し込み方法:
当日総合受付にて(先着順となります)
ガイトウ
ブックスタンド
池之端仲町・仲町通りは森鷗外の「雁」をはじめ、永井荷風や夏目漱石、池波正太郎、江戸川乱歩などなど多数の文学に登場する地です。今回は新登場の純木製ガイトウスタンドを、街の本棚として活用してみます。
ガイトウスタンドが街角の本棚に。不忍池を望む仲町通りは、さまざまな文学作品の舞台として描かれてきました。森鴎外「雁」をはじめとする、上野・湯島界隈にゆかりのある本を揃え、ガイトウスタンドと読書を組み合わせた新しいストリートの使い方を提案します。
2020年12月に開催された、空きスナック活用イベント「オンライン朗読スナック」についてもご紹介しています。秋の風にあたりながら、気になる本をお手にとってみてください。
※収蔵されている本はスタンド付近でお読みください。持ち出しはご遠慮ください。
開催時間:
会期中常設
料金:
無料